エキノのメンテナンス 深緑系

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2011年8月に購入した エキノドルス・オパクス・インドネシアが戸外で殖えたので色々実験の意味で様々な環境にて育てています。
現在主に抽水栽培で株元は常に水に浸かった状態での育成ですが、他に完全水上状態で植木鉢に直接植えたものはどうも枯れてしまったようです。完全水中状態の株は小さいですが丸葉を展開して成長しています。
戸外の為、温度の低下と共に僅かですが葉の痛みが出て、成長にも陰りが出てきました。
今年は部屋に取り込み無加温にて冬越しの為、取り込んだのが1か月前、やはり戸外の環境より良いのか大きな葉を展開して伸び伸びと育ってきました。
これに気をよくして インボイス E. サターン・ナローリーフも取り込みました。(これは、サターンと名前がつくもののポルトアレグレンスに近い種類だと思われます。) この種も大きな葉を展開して綺麗に育って来ました。
例年エキノが冬に強くても消耗が見られたので春まで過保護で育てます。
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暑い日が続、きビールが美味しい季節ですね。少ししか飲めないのですが、枝豆と冷奴があればとても幸せな気分になれるので安上がりです。
さて、5月の末にシュートを出した E・サターン・ゴンサロですが、シュートの成長もとても遅くてやっと葉と根が出てきました。
この間、シュートを水上に出さないように重りを付けてなるべく水中で生育させておりました為、成長が遅れたのか? 水上に突き出たままの生育が正解なのか? 分かりませんが、何とか育っています。
サターンの子株は本当に成長が遅くて新しい葉が出て来ると古い葉が枯れ、の繰り返しで一向に株が大きくなってきません・・・・・。 育て方に一因があるのかも知れませんが・・・・。まあ 徐々に勉強していきます。
この時期のエキノは水中状態では水温の上昇の為、葉が直ぐに枯れて最悪の状況に陥っていて次が抽水状態で維持しているのが何とか持ちこたえている状況で、鉢や庭に直接植えた連中は、とても良く生育しています。やはり根に暑さが伝わり難いのが好条件になっているのでしょうね。
真夏のこの時期、睡蓮鉢の水温は40度近くなってしまうので水中状態では無理がありそうです。水上に飛び出した葉は何とか持ちこたえて成長しているので暑さを乗り越えるのに水上葉は重要な役目を持っている様です。
気温が下がり、水温も下がれば水中育生種も状態を上げてくれるのですが、もう少し辛抱して頂くしか手がありそうもないですね。
こんな状況で暑さに翻弄されながらの育成ですが、植物は耐えてくれますので私も何とか暑さを乗り越えなくては・・・・。 もう少し辛抱します。 ハイ
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広葉系エキノが成長してきました。
こちらが、E・レッドモザイクリーフ マナウス マナカプル産 大きな丸葉が特徴で、生育初期には赤い斑点が入りますが、成長と共に無くなってしまいます。シュートは出すものの数は少なくてシュートでは殖やし難い種類です。大人の手のひらより大きな葉を展開しています。
E・スカベル 画像の真ん中の株です。ゴワゴワの葉を展開します。この種は今だシュートでの繁殖は成功していません。3年以上戸外で栽培していますが、シュートを一度も出してくれません。栽培は容易でも繁殖は難しい気がします。
こちらが、E・ペルキデゥス 沢山のシュートを出して子株も沢山獲れとても優秀な株です。もうすでにシュートを出し、花が咲きそうです。
同じペルキデゥスでも庭に直植えすると、葉が固く厚みのあるものに変わります。こちらもすでにシュートが出てきています。同じエキノでも環境に合った葉を付ける面白さがあります。
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春先に水中葉の状態で植え替えたサターンが気温の上昇と共に水上葉を展開してきました。鑑賞の上では、水中葉に数段劣る水上葉ですが、それが数を増すと結構見ごたえのある光景になって来ます。
この時期コケの発生が凄いので、掃除係としてヒメタニシに活躍してもらっており、子供のタニシも増えてきています。水鉢の中をよく見ると少し変わった葉が・・・・・・・・。両株とも水中にシュートを出していました。 ここ数年、暖かくなる度にシュートの期待をしていましたが毎回残念な結果に・・・・。
やっとシュートが確認できました。 ウ レ シ イ です。
さあ、これから先、上手くいくかな?
* サターン・ゴンサロ、サターン・アラペイは僕個人の意見ですが、全く同じ種類だと思われます。
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今回は、水中葉のエキノでは無く抽水のエキノでも無い完全に庭木と化したエキノを紹介します。
庭に植えて3年以上経った E.ペルキデゥスで、冬には葉を落とし、春には芽を出し、季節毎にそれぞれ違った成長を見せてくれる完全に順応のできた株です。夏にはシュートを出し大きく育ちます。
次が2年位経ち、ほぼ順応出来ている株です。これも夏には長いシュートを出し繁殖します。
反対に今年の春に植え込んでまだ順応が出来ていない株で、もう少し時間が掛かりそうです。乾燥に耐える為、大きな葉を出せず小さな厚めの葉でじっと耐えている様です。
次が、昨年の秋に試しに植木鉢に植え込んだエキノで、冬には葉を完全に枯らしじっと耐えてようやく葉を展開してきて、環境に合った空中葉を展開しています。むやみに大きくならず乾燥に適応した葉になっています。
エキノの庭木化は時間が掛かるものの、順応出来れば手間は掛からずに楽しめるのでお勧めです。
皆さんもどうですか?
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陽気も良くなり重い腰をようやくあげました。
毎年恒例のエキノの植え替えですが、今年の冬は静岡でも厳しく、特にオパクスはダメージが大きくて殆どの葉を切断する羽目になりました。サターンとは違い寒さには弱いようです。
今日は、サターンとオパクスは去年の秋に植え替えした事もあり、傷んだ葉のカットだけにして、用土に肥料を加え水を替えて良しとしました。
残るエキノは皆大型に成長する レッドモザイクリーフ マナウス マナカプル産とスカベルとペルキデゥスになります。何れも3年以上根茎の切断もしないで植え替えていたので、とてつもなく大きく育っていて成長点のある先端部をのこして半分以上カットして植えました。
スカベルを例にして植え替えの様子を撮りましたので参考にしてください。
鉢から出したら根がグルグル巻きで土より根の方が多い印象でした。兎に角、根をバッサリカットして根茎のみにしました。 それにしても大きいですね!
仕事の合間の汚れた手でカメラを持ち写した為、画像が鮮明でなくて済みません・・・・。 本当は腕に問題アリ・・・・・。
まあ、これで全てのエキノの植え替えを完了しましたのでホット一息ですが、春はこの後、サイジョウコウホネや熱帯睡蓮の植え替えが控えておりますので、頑張って行いましょう。
余ったエキノは花壇へ直接植え楽しみます。
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庭の睡蓮鉢にて育成中のサターンの近況です。
購入時のインボイスはエキノドルスSPサターン アラペイ ですが、次に紹介するエキノドルスSPサターン ゴンサロと全く違いがありません・・・・。一応、分けて紹介します。初夏の頃から水上葉が伸びて大きく育ちましたが、期待していたシュートは伸びなくて残念な結果に。水温が低下して来た為、水中葉が展開してきました。気温の低下にも強いのでこのまま育成します。水上葉の勢いが良かった分、水中葉の勢いが余り無いですね。
アップしてみましたが、水上葉の勢いの割に水中葉が展開してないので、今後、綺麗な水中葉を期待して育成します。
この株がエキノドルスSPサターンゴンサロのインボイスで購入しました。こちらは水上葉が数枚しか展開しなかった反面、水中葉が綺麗に展開して見ごたえがあります。
画像に映っている葉は全て水中葉で、葉柄が長くて写真に入らなかったのが水上葉です。
サターンは本当に成長が遅くて困りますが、じっくり育ててみると中々味のあるエキノだと思います。 欲を言えば水上葉を作らないほどの水深と光を与えて伸び伸びと育てるのが理想ですが、一般的ではないですね。
これから寒くなってきますが、サターンは低水温にも強いので元気に春を迎えて欲しいですね。
ゴンサロとアラペイは全く同じだと思われますので、購入には注意して下さい。
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