エキノドルスの庭木化
今回は、水中葉のエキノでは無く抽水のエキノでも無い完全に庭木と化したエキノを紹介します。
庭に植えて3年以上経った E.ペルキデゥスで、冬には葉を落とし、春には芽を出し、季節毎にそれぞれ違った成長を見せてくれる完全に順応のできた株です。夏にはシュートを出し大きく育ちます。
次が2年位経ち、ほぼ順応出来ている株です。これも夏には長いシュートを出し繁殖します。
反対に今年の春に植え込んでまだ順応が出来ていない株で、もう少し時間が掛かりそうです。乾燥に耐える為、大きな葉を出せず小さな厚めの葉でじっと耐えている様です。
次が、昨年の秋に試しに植木鉢に植え込んだエキノで、冬には葉を完全に枯らしじっと耐えてようやく葉を展開してきて、環境に合った空中葉を展開しています。むやみに大きくならず乾燥に適応した葉になっています。
エキノの庭木化は時間が掛かるものの、順応出来れば手間は掛からずに楽しめるのでお勧めです。
皆さんもどうですか?
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コメント
庭木化は手間が掛からず忙しい人にはお勧めですが、唯一の欠点はバッタの食害で、エキノは穴だらけになってしまいます。
投稿: gecko | 2015年5月 8日 (金) 08:56
おぉ、確かに庭木になってる!w
ここまでくると手間要らずでよさそうですね(^^)
順応するまでに⏳がかかりそうですが、
それでもしっかり順応するんですねー。
植物ってすごい!!
投稿: ほんだし | 2015年5月 8日 (金) 06:53