キンスゲクサガエル 卵~孵化
キンスゲクサガエルの卵が少数ですが孵化しました。
産卵から5日目で孵化が始まりました。自ら孵化したのが3匹、多くがゼラチン質で包まれている膜のようなものから脱出できずにちょろちょろ動いていた為、ピンセットにて膜を破りながら救出を試みました。
初めての産卵の為、(私もカエルも)受精率が低かったように思えます。卵の管理方法にも改良の余地があるし、もう少し早く(卵の中でオタマが確認できた時点)救出した方が良かったかも?
次回の産卵では卵の中にオタマを確認した時点で飼育水を張り、撹拌して受精卵と未受精卵を選別した方が良いような気がします。
ピンセットで膜を破壊してオタマの救出法では手間が掛かり過ぎます。オタマに直接触れてしまうと弱ってしまうので注意が必要です。
結局、産卵時100個以上有った卵から孵化に漕ぎ着けたのが15%位かな?まずは、体長6mmのこのオタマを成育させ変態を無事に果たせるかが当面の課題です。 次回の産卵時にはもっと数多くのオタマを確保したいです。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
オタマの数は結構いるのですが、卵の数からいうと数パーセントしか孵化していませんので・・・・。
頑張ります!
投稿: gecko | 2014年3月 3日 (月) 21:06
自分的には、結構たくさん産まれたようですが(汗)
次回は、もっとと言う事は、大変な事になりそうですが…(笑)
次回も今回もがんばってください!
投稿: たしゃん | 2014年3月 3日 (月) 17:20