ツマグロヒョウモン蝶
我が家の西側の庭(空地?)には、家の建設時の埋め土にタチツボスミレとスミレの種子が紛れ込んでいて春先には可愛い花を沢山咲かせて楽しませてくれます。
スミレも混ざっておりましたが、タチツボスミレが徐々に勢力を拡大して西側の空き地一面を占領してしまっております。スミレが沢山あると、当然の事ながらスミレを食草としている蝶達が集まってきます。
今年は暑さのせいか、例年以上にツマグロヒョウモンの蛹がぶら下がっていて、次々に羽化していきます。 見慣れない人達には幼虫時の模様がグロテスクで気味悪がりますが、棘状の突起が有りますが、手に捕っても刺す訳でもないので静かに見守っており(僕以外の家族は別)今時期の風物詩となっています。
当然、タチツボスミレは殆んどの葉が食い尽くされ土の表面に表れた根茎と葉柄の哀れな姿に・・・・。 他にオンブバッタ等睡蓮の葉を食べてしまう虫もいますが、一切消毒や除草剤を使っておりませんので、 テデトール以外の手段で除草は行いません。こんな草ボウボウの空地に僅かばかりの自然を楽しんでおります。
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