ミニビオトープ ホシクサ編
例年よりちょっと芽出しが遅いホシクサですが、ここにきて一斉に発芽してきました。
去年の秋に少し固形肥料を入れたらコケに占領されてしまって、水換えを頻繁にやり何とか対処してきました。毎年放置しておくので肥料分が無くなると思い施肥したのがあだとなりました。こちらが クロホシクサ でビッシリと生え揃っておりこれから適当に成長を見ながら間引きします。
こちらは、別の容器に収容の ゴマシオホシクサ(E. senile)でコケ対策で表面の土を掻き出したので芽出しは若干疎らに生えており殆ど間引きが必要ないかなと感じております。
ホシクサ(E. cinereum)の方にも肥料過多の影響がでていて各種のコケに悩まされました。永く維持するには最低の肥料で維持するのが最良かとは思いますが、つい加減が分からず失敗してしまいます。 影響が出たら水換えを頻繁にやりコケを掬い取ることしか手立てがないので大変な面倒な作業を強いられることになります。画像中央は、E.アリコレアのランナー増殖株です。芽出しが遅くてしびれを切らして中央に植え込んだらこの有様です。
こちらも別の容器のホシクサで超過密の為、中々大きくならなくて徐々に大きな株に占領されていきます。こんなに小さな容器でも植物達の生存競争が見られます。
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