ツマグロヒョウモンチョウ ”幼虫”
今年も庭のスミレに ツマグロヒョウモンチョウ が卵を産みました。
今年の夏は猛暑の為、ヒョウモンチョウ がたまに舞ってきても産卵しなくて気にしていましたが、涼しくなるにつれ卵を産みつけたようです。卵は目立たない為、気がつきませんが幼虫が大きくなると葉を食べた後が目立つようになってきます。スミレには害虫ですが、ヒヨウモンチョウが来ないと気になってしょうがないです。毎年ヒョウモンチョウに葉を食べられみすぼらしい姿になってしまうスミレですが、春になれば綺麗な花を咲かせてくれるので秋の風物詩の様になっています。
アップの写真(クリックすると大きくなります。)ですが、苦手の方もいるでしょうからお気をつけ下さい。
ツマグロヒョウモンチョウの幼虫はどぎつい毛虫のようですが刺したり痒くなったりはしませんので安心ですが、手に乗せる物好きもいるようです。・・・・(笑)
幼虫ばかりではどんな蝶になるか分かりませんので、親の蝶をアップしておきます。
この時期産卵に来る為、見る機会が多いのですが殆んどが雌の個体で、たまに雄を見かけ撮影しようとするのですが、いまだ撮影に成功していません。ちなみに雄と雌は模様が全く違うので直ぐ区別がつきます。
この幼虫が蛹になり羽化をし飛び立つ姿を追ってみようと考えています。去年は挨拶も無く飛び立ってしまいましたが今年は上手くいくでしょうか?
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