マルバオモダ(オモダカ科) Caldesia parnassiifolia
マルバオモダカに花芽が出来ました。購入してから、
もう4年位経ちますが、殖芽が秋口に沢山出来る為、保存しておいて春に蒔いていますが、元気に育ちます。
初めは浮き葉を展開して徐々に水上葉を出しながら成長します。葉も艶がありとても綺麗です。
浮き葉が多数出て勢いがついた頃、水上葉になり、やがて花芽の出現となります。
花は白くて小さくカスミソウのようであまり目立たない地味な感じです。水上の花が咲く頃と同時くらいに水中に(殖芽=越冬芽)を作り、種子が多数出来ます。この殖芽が簡単に冬を越し6月ごろ芽が出るので維持もとても簡単です。自然界では絶滅に瀕しているようで早急な保護が必要になっています。こんな丈夫で繁殖力のある植物が、開発により絶滅に瀕しているのですから、少し考えさせられてしまいます。
* 暑くなっても浮き葉を出さないバグダッドにジベレリン処理を施しました。成功したら結果報告します。
* 連日の猛暑で、ついにクリプトにも被害が出てしまいました。C.スワイテシー(デバラウェア)が突然全ての葉を落としてしまいました・・・・。(泣) 根茎は残っているので用土を新しくして植え替えましたが・・・・。 大事にしているのに限って・・・・・。次の犠牲者が出ないように祈るしかないです。しかし、暑い暑い。
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